大規模サイト(パワーサイト)の定義は非常にあいまいなので、何とも言えませんが一般的なアフィリエイターの基準である100記事と位置付けて今回はお話ししていこうと思います。
今回はパワーブログの危険について、大規模サイトはペナルティーの可能性について解説します。
はじめに言っておきますが、先ほど大規模サイトと位置付けた100記事のサイトなら実は僕は持っています。
ですが、はじめから作ろうを思っていたわけではありません。
目次
大規模サイトのメリット・デメリット
これに関してはいろいろなアフィリエイターさんが言っているので、あまりいうまでもありませんが、大規模サイトは簡単に言えばその手のジャンルのキーワードの記事を片っ端から入れていってニッチなものからボリュームのあるキーワードまでを網羅していくサイトのことですね。
大量の記事のボリュームのおかげでドメインパワーがガチ上がりでそのジャンルのキーワードを牛耳るサイトみたいなことです。
大規模サイトのメリットは、ペラサイトみたいにコンテンツ不足の低品質とみなされにくく、資産化しやすいところがメリットです。
反対に大規模サイトのデメリットは、そのサイトが圏外に飛んだ瞬間、そこで試合終了です。
僕が大規模サイトを推奨しない理由
結果から言うと、大規模サイトって無駄な記事多いでしょ?ってこと。
今の時代は、記事数が多けりゃ、上位表示されるわけではありません。
例えば300記事あっても、優秀な記事は20記事で残りの280記事はゴミ記事だったら大規模サイトの意味ないですよね。
この場合は、確実にいつか低品質ペナくらいますよ。
だから結局280記事は削除しないといけないです。
アクセス解析みて、優秀な記事だけ残せば、優秀な記事率100%になってGoogleからも評価されやすくなります。
反対に20記事が優秀で280記事がゴミ記事だった場合、優秀な記事率はたったの約7%です。
残りの93%全員ザコ(笑)
これじゃ意味ないですよねって話です。
腐ったミカンの法則のようにゴミ記事に優秀な記事が侵食されてしまって、結果Googleから圏外旅行のチケットをいただくことになりかねません。
でも、全部渾身の300記事が書けるなら、大規模サイトで展開していった方が良いでしょう。
アフィリエイトで一番良いのは、大規模サイトでペナルティーをもらわないことですから。
僕はそんな自信ありませんが。
ゴミ記事だけではなく、その他の危険性も
大規模サイトにはもう一つのデメリットが存在します。
それは重複コンテンツ。
大規模サイトを構築していくと、同じような記事ばっかり投稿してしまう時があります。
これもGoogleから叱られますよ。
結果、圏外旅行ゲットです。おめでとう。
だから大規模サイトって難しいんですよ。
頑張って作った大規模サイトが飛んでったら、普通にアフィリエイト挫折します。僕なら。
だから正直大規模サイトをどんどん構築していっている人が心のそこから凄いなー!って思ってます。
僕はぶっちゃけ記事の重複管理とかめんどくさいので絶対にできません。
管理ができないんです。
だから、いつも中規模サイト以下を量産しています。
中規模サイトでも、しっかりとしたコンテンツならペナルティー受けないですよ。
みんなめちゃくちゃ勘違いしていますが、コンテンツSEOって記事数の多さじゃないですよ。
どれだけ訪問者にとって有益であるかです。
まとめると、ゴミ記事の量産をしない自信があるなら絶対に大規模サイトにする方が良いと思います。
僕みたいに管理に自信がないなら、リスク分散として中規模サイト以下の作成をおすすめします。
もちろん大規模サイトで、大多数の記事のクオリティーが高ければそのジャンルはもらったも同然です。
ですが、中規模サイトでも、いや、ペラサイトでも全然稼げます。
「有益なコンテンツであるならば」というのが絶対条件ですけどね。
中規模サイトの作成方法
中規模サイトで売れるサイトはドンドン修正していって、アクセス解析を見ながらそのキーワードでさらにコンテンツ追加していきましょう!
そうすれば、実際に流入してきたキーワードがわかるので、有益なコンテンツを作りやすいですよね。
そして、中規模サイトを作って優秀なサイトの手直しをしていきます。
そして1年後にはあら不思議、記事なんかあっという間に100記事超して、大規模サイトの出来上がりです。
僕の場合はこんな感じで、結果的に大規模サイトになることが多いです。
僕の場合は、はじめから狙わないことが絶対条件となります。
はじめから狙っていって、それが失敗サイトなのに頑張って作って1年で成果でなかったら、泣きます。
「良いサイトをヒイキする」のが僕のやり方です。
というか、王道パターンでしょう。
ダメなのは、いつまでも売れないサイトに目をかけること。
そんなものは放置です。
しかも放置していればいつの間にか輝くサイトになることもしょっちゅうです。
これがサイトアフィリエイトの面白いところです。
そうしたら可愛がってあげましょう。
自分勝手のようですが、「上がるサイトを上げる」これで十分です。
逆に上がらないサイトは上がりません。
原因はgoogleに聞いてください。
それがわからないから僕たちは自分なりに仮説と検証を繰り返してサイトを作り続けるしかありません。
まとめ
リスク分散と記事のクオリティーの比率を考慮するとやっぱり自分には中規模サイト以下の量産が良いですね。
人それぞれですが。
僕は大規模サイトを作る気はさらさらありませんが、中規模サイトを手直ししているうちに「結果的に大規模サイトになってしまった」ということはよくあります。
アクセス解析を見て、需要のあるものだけを追加していき、いらないものは排除してくのが僕のやり方です。
これが俺のスタイリッシュアフィリエイト。(今勝手に名付けた。)
センスが溢れ出てしまって止まらないので今日はここまでにしておきます。
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チュウ
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